師匠が生きていた時に日本堂として始めました。現在は一人で業務をおこなってます。
〇研職人 庄司治美(しょうじ はるみ)
昭和39年山形県生まれ 四日市市住
刀好きが高じてこの道にはいりました。 徳川美術館にある御刀のような昔ながらの「差し込み仕上げ」が日本刀に施すべき本来の仕上げ方だと思いながら研いでます。
でも、疲れて欠点が目立ち過ぎる古名刀に施す化粧仕上げは否定しません。
基本的に化粧仕上げはしませんが、欠点の多い古名刀か刃の焼きが不完全などうしようもない駄刀にはする場合があります。
令和3年撮影